スケジューリングの考え方自体は決して新しいものではなく,古代から,
たとえばピラミッドの建設など大規模な土木建築事業に用いられてきました.
その後,時代が下って1950年代にクリティカルパス分析やPERTが登場し,
さらに最適化理論や計算機科学の発展するにつれて,目覚ましい進歩を遂げてきました.
本例会では,スケジューリング研究の第一線で活躍する3名の講師をお招きして,
数理論理学の数理計画問題への適用や,共進化遺伝的アルゴリズムによる多目的最適化,
リアクティブスケジューリングなど,先生方の最新の研究について紹介いただきます.
会員の皆様方より多数のご参加をお待ち申し上げております。
日時:2020年12月18日(金) 午後1時半~午後4時50分
場所:開催方法:Zoomによるオンライン開催
(参加お申込みいただいた方に接続方法等をご連絡いたします.)
参加資格: スマート・フレキシブル・オートメーション(SmFA)研究分科会会員
申し込み方法等は例会案内をご覧ください.